資産形成について考える

蓄財はコスパで考えよう

こんにちは。

巷で最近流行りのFIRE(Financial Independence, Retire early)を目指して

日々蓄財を考えつつ日々を過ごしてます。

色々な蓄財の手法はありますが、限られた時間の中で如何に早く蓄財できるかが勝負なので、

私はコスパを重視しています。これを私は蓄財コスパと呼んでいます。

(なんのひねりもなくてすみません。)

ここで言う蓄財コスパの定義は、

蓄財コスパ = (収入UP or 支出DOWN)÷ (自分の時間単価 × 所要時間)

で計算しています。

この計算で、残業するよりコスパ高い!と判断したものを実践するようにしています。

このブログでは、蓄財コスパの良い手法を紹介していきます。

この記事で伝えたいこと

・収入UPも支出DOWNもコスパが重視しよう

・出世にはコスパの良い出世とコスパの悪い出世がある。

・収入も支出も”固定”を狙い打て

早速ですが、私が蓄財コスパヨシ!と判断して、実践している手法を紹介します。

表は、収入Upと支出Down、固定か変動かで分類しました。

固定とは、支出の場合は固定費、収入の場合は会社からの給料を表します。

パッとみて、みなさんどう言う印象を持ちましたか?

ズバリ、蓄財コスパの良いもののほとんどは固定なんです。

だからよく固定費を見直そうと言われるんですね。

ちなみに、私は両学長のYoutubeを見て格安SIMと保険見直しをしました。

(両学長、この場を借りてお礼申し上げます。)

当て馬として”10円安いキャベツ”を入れました。

参考までにこれがいかにコスパが悪いかを計算してみます。

<前提条件>

・普段いくスーパーAはキャベツ100円、スーパーBはキャベツ90円

・スーパーAは徒歩10分、スーパーBは徒歩20分

蓄財コスパ =(100−90) ÷ (20-10) [円/分] 

                    =     1 [円/分] 

      =  60 [円/時間] 

時給60円と同じ効率ということです。これでもやりますか?

もし仮にスーパーBに車で行くとしたら、ガソリン台を考えると、、、言うまでも無いですよね。

・変動の中にもキラリと光るものもある

ところで、表の中で唯一変動で高コスパのものがあることに気が付きましたか?

缶コーヒーを水筒(インスタントコーヒー)に変える、です。

これも計算してみます。

<前提条件>

・一日に飲む缶コーヒー(200ml) : 2本 

・缶コーヒーは120円/本(200ml)

・インスタントコーヒーは20円/杯(200ml)

・インスタントコーヒーを作るのに掛かる時間:1分(粉入れて水入れて混ぜる、以上)

蓄財コスパ =(120 x 2 − 20 x 2) ÷ 1 [円/分]  

                    =      200 [円/分] 

      = 12,000 [円/時間] 

びっくりしませんか?私は流石に会社からこんな時給もらっていないので、

間違いなく採用アイテムです。

中にはこういうものが変動にも潜んでいます。

・出世はコスパ良い?悪い?

表の中に高コスパ、低コスパの両方に出世を入れました。

ここがこのブログの最大のテーマの一つです。

同じ出世にもやり方次第で、高コスパにも低コスパにもなり得ると言うことです。

低コスパの出世の仕方とは、労働時間を増やして、アウトプットの量で評価を上げる方法です。

高コスパの出世の仕方とは、マインドセットと視点を変えてアウトプットの質で評価を上げる方法です。

では、どう言うマインドセット・視点を持てば良いかは、これから具体的に実例を上げながら紹介していきます。

・まとめ

・蓄財はコスパを考えて”固定”を重点的に見直そう

・”変動”の中にも高コスパのものはある(水筒のススメ)

・マインドセットと視点を変えて効率的に出世しよう

以上、少しでも参考になれば嬉しいです。

是非、皆さんが実践している蓄財手法もコメント蘭で教えてくれると嬉しいです。

ではまた!

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